記憶法について

二つの記憶法について

記憶法は、大きく次の二つの方法に分けられます。

 

それは、速読記憶法関連記憶術の二つです。

 

 

どの書籍や教材で紹介されている記憶法も、ほぼ全てがこの二つのやり方に分類することができます。

 

その他の方法も存在しますが、最も使い勝手が良く、応用が効くのはこの二つの記憶法です。

 

この二つの記憶法を身に着け、その他の記憶法は自分に合うものがあれば使っていけば良いです。

 

それでは、それぞれの記憶法について簡単に紹介していきます。

 

 

まず、速読記憶法について説明していきます。

 

これは、速読により復習回数を増やす方法です。

 

記憶対象を認識する量と速さをアップさせることで、復習回数をより多くすることができるようになり、記憶が定着しやすくなります。

 

速読記憶法については、「速読」の中で詳しく解説しています。

 

 

次に、関連記憶術について説明していきます。

 

関連記憶術は、世間で一般に記憶術と呼ばれている記憶法です。

 

この記憶法は、記憶対象を様々な方法で既知の知識と関連づけて覚えやすくする方法です。

 

既知の空間と関連づける方法や、既知の単語に関連した語呂合わせを作る方法、数字を別の言葉に置き換える方法などが、関連記憶術のやり方として知られています。

 

その際、非常に多く用いられるのがイメージ化です。記憶対象と関連のある事柄をイメージし、映像化することで、強い印象を作りだし覚えやすくします。

どの記憶法が優れているか?

結論から先に言ってしまうと、どの記憶法が特に優れているといったことはありません。

 

速読記憶法にも関連記憶術にも、これらメインの二つの方法以外の記憶法にも、記憶対象によって必ず「適・不適」があります。

 

 

例えば、速読記憶法は、理解するのに時間がかかる、数学などの理論立った学問などに対しては初めからは使うことができません。

 

まずは時間をかけて理解し、その後、速読記憶法によって理解した内容を繰り返し復習するといった形を取ります。

 

また、関連記憶術では、関連づけしにくく、既知の知識と結びつけるのが難しく、どう関連づけするかを考えるよりも、単純に繰り返して覚えた方が早く記憶できる、といった場合もあります。

 

そのような場合は速読記憶法が適していると言えるでしょう。

 

 

どの記憶対象に、どの記憶法が適しているかを常に考えながら記憶法を使うようにしてください。

 

このように、記憶法によって得手・不得手があることの他にも、人によって向き・不向きのある記憶法もあります。

 

非常に応用範囲の広い、速読記憶法・関連記憶術は得手・不得手に関係なく、誰もが訓練する必要があり、記憶対象によって使い分けてください。

 

その他の記憶法については、自分に向いているものがあれば、積極的に使っていくというスタンスで行けば良いでしょう。

 

自分に合わない方法を無理に使う必要はありません。

記憶法について記事一覧

関連記憶術

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