記憶力アップ法

記憶力アップ法について

記憶法・記憶術に関して、ほぼ全ての情報をこのサイトでは網羅しています。

 

しかし、学習において記憶法・記憶術を使いこなすことも大事ですが、記憶力そのものをアップさせることも非常に大事です。

 

記憶術などを使えば、記憶の定着が非常に強くなりますが、記憶術を使いにくい、使ってはならない記憶対象もあります。

 

そのような記憶対象に対しては、記憶力そのものをアップさせて対応するしかありません

 

 

例えば、文章問題などを説く際に、文章の内容を記憶するのに記憶術を使っていては試験時間が足りませんが、

 

記憶力をアップさせていれば内容が記憶に残り、見直しの回数が少なくなり、よりスムーズに素早く回答ができるようになります。

 

他にも、英語のリスニングなどで聴いた音声を覚える時にも記憶術は使えませんが、記憶力をアップさせていれば長く正確に覚えることができます。

 

これらのように、記憶のためのテクニックが使えない状況も存在するので記憶力そのものをアップさせることも、非常に大事なのです。

 

試験以外でも、記憶力そのものが高ければ得することは非常に多いです。

 

そこで、「記憶力アップ法」では、記憶力をアップさせる様々な方法を紹介していきます。

 

色々と試してみて、自分に効果がある記憶力アップ法を探し出してください。

 

音楽で記憶力アップ

一般に、クラシック音楽が記憶力アップに貢献することが知られています。

 

その中でも。記憶力アップに効果があるとされるのは、モーツァルトの曲です。

 

モーツァルトの曲が数々の実験により、特に記憶力アップに効果がある場合が多いとされています。

 

他にも、ヴェートーベン、バッハ、ブラームス、チャイコフスキー、ハイドンなどの曲が効果があるとされています。

 

クラシックと言っても、テンポの速い曲や、遅い曲がありますが、好みに合わせて曲を選ぶと良いと思います。

 

 

積極的に勉強したい時にはテンポの速い曲で、じっくりと理解しながら勉強したい時にはテンポの遅い曲を選ぶ、というようにしても良いと思います。

 

海外では、学校の英語の講義中にクラシック音楽を流して英語の学習効果を促進しようとしているところもあります。

 

クラシック以外でも、海の波の音や、森の中の音などの自然の音楽などでも、効果が出る人がいるようです。

 

 

他にも、通常の歌謡曲などでも効果がある人もいます。

 

この場合、一般に歌詞つきの音楽では記憶が妨げられる人が多いようです。

 

音楽による記憶力アップは多くの実験が行われていますが、その根拠はよく分かっていません。

 

音楽を聞いている時だけ記憶力がアップするのか、それとも永続的な記憶力アップが見込めるのかも良く分かりません。

 

効果があればラッキー、ぐらいの心構えで、クラシックをメインにいろんな音楽を試してみて、効果が出たものを使っていってみてください。

色で記憶力アップ

記憶力をアップさせる方法として、色を使う方法があります。

 

色は、心理学的に人間に様々な影響を及ぼします。

 

暖かく感じる色である暖色系の色には、赤やオレンジ、黄などの色があり、血圧を上げ、人間に興奮感を与えます。

 

逆に寒く感じる色である寒色系の色には、青や水色、青緑などがあり、血圧を下げ、人間に沈静感を与えます。

 

 

暖色系の色は、人間を興奮させる他にも、食欲を促進させたり、時間を長く感じさせたりする効果があります。

 

そのため、飲食店では赤色が良く用いられています。

 

食欲を促進させ、また同じ時間でも時間を長く感じさせるため、客が店内に体感時間では長くいるように感じるため、客の回転率が上がるのです。

 

 

一方、寒色系の色は暖色系とは逆に時間を短く感じさせる効果があります。

 

これは、スキューバダイビングをやったことがある人なら実感できるでしょう。

 

水中は「青」に囲まれた世界です。

 

そのため、実際の時間よりもかなり時間が短く感じられるのです。

 

 

寒色系の色によって、沈静感を得て集中力がアップし、時間が短く感じられるようになります。

 

そのため、長時間の勉強でも集中力を持続させることができ、勉強がはかどるでしょう。

 

カーテンやカーペットなどを青色にしてみたり、青色の小物を部屋に取り入れたりしましょう。

 

そうすれば、人によって効果のほどには差がありますが、記憶力がアップが見込めます。

 

 

ちなみに、当サイト「記憶術および記憶力アップ法」もこの効果を狙って青系統でまとめています。

香りで記憶力アップ

記憶力アップに「香り」が良いということは、昔から良く言われていました。

 

どの香りが記憶力アップに効果があるかと言うと、よく挙げられるものとしてはバラ、他にはジャスミン、カモミール、松や杉、ユーカリ、ラベンダー、レモンなどの香りがあります。

 

しかし、誰にでも確実に効果のあると証明されている香りはまだ何なのかは分かっていません。

 

一般には、記憶の一時貯蔵庫である「海馬」が香りによって刺激されて記憶力がアップされるとされていますが、その科学的な根拠は乏しいです。

 

そもそも、記憶というものは近年急速に発展してきた分野であり、まだまだ分からないことが非常に多いです。

 

記憶力をどう測定するかということそのものが、とても難しいことなのです。

 

 

直接香りが脳に働きかけて記憶力がアップするというよりは、香りによってリラックスすることができ、記憶時の集中力がアップする、と考えた方が良いかも知れません。

 

心身がリラックスしている状態の方が、記憶力がアップするというのは納得できることだと思います。

 

色々な香りを実際に試してみて、自分にとってリラックスできる香りを探し、その香りを嗅ぎながら勉強すると記憶力がアップするかもしれません。

 

自分のお気に入りの、リラックスできる香りの中で勉強すれが記憶力アップが期待できるでしょう。

運動で記憶力アップ

運動をしながら勉強して、記憶力をアップさせることができます。

 

運動をするといっても、激しい運動ではなく、軽い運動です。

 

代表的なものとしては、歩きながら勉強するというものがあります。

 

歩きながら勉強することで血流が良くなり、脳が活性化するということです。

 

歩きながら勉強する際には、怪我の無いようにくれぐれもまわりに注意して歩くようにしてください。

 

 

また、軽い運動をすることにより、記憶力アップの効果があるだけでなく、眠気を吹き飛ばすという効果も期待できます。

 

本当に眠いけれども、どうしても今日中に勉強しなけらばならない、といった場合に運動しながら勉強してみてはいかがでしょうか?

 

記憶力アップに効果があるだけでなく、気分転換にもなると思います。

 

 

しかし、この方法も向いている人と向いていない人がいます。

 

運動しながら勉強すると、かなり覚えやすくなる、という人がいる一方で、運動しながらだと集中して勉強できないという人もいます。

 

そのような人は無理してこの方法を用いる必要はありません。

 

 

「運動で記憶力アップ」は、効果がある人も多い方法ですので、ぜひ試しにやってみてください。

 

そして、効果があれば普段の学習に取り入れてみてください。

食べ物で記憶力アップ

記憶力アップに良い食べ物、記憶力アップに効果的な栄養素を紹介していきます。

 

まず、ブドウ糖です。ブドウ糖は、ブドウ、イチジク、柿などの果実やはちみつなどの食べ物に多く含まれます。

 

ブドウ糖は、医学的に脳の唯一のエネルギー源とされています。

 

血液脳関門と呼ばれる部位によって、脳に送られる物質には厳しい検問がかけられ、血液脳関門はブドウ糖のみを栄養素として通過させます。 

 

ブドウ糖を十分に取れば、脳に栄養がいきわたり、脳が活性化して記憶力が見込めます。

 

ですから、ブドウ糖の多く含まれる食べ物は、記憶力アップに効果的な食べ物と言うことができるでしょう。

 

 

他には、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12などのビタミンB群も記憶力アップに効果があるとされています。

 

また、魚に多く含まれるDHA,EPAは加齢に伴う記憶力の低下を防ぐとされています。

 

他に、脳科学者たちによって記憶力アップに効果があるとされる栄養素としては、次のようなものがあります。

 

カルシウム・マグネシウム、ビタミンC、DHA、EPA、イチョウ葉エキス、アミノ酸、葉酸、卵黄コリン、・・・・などなど、様々な栄養素があります。

 

これらの栄養素を含む食べ物が記憶力アップによい食べ物と言えるでしょう。

 

 

しかし、ブドウ糖以外のものは、はっきりと効果があるとは断言できません。

 

どのようなメカニズムで記憶力がアップしているのか明確に示せないものも多いですし、記憶力がアップしたかどうかを調べる実験方法がずさんなものも多いです。

 

馬鹿な脳科学者がたいした根拠もなく脳に良いと言っただけで、マスコミが大々的に取り上げた結果、記憶力アップに効果があるとされているものもあります。

 

これからの研究により説が覆ることも考えられるので、それほど食べ物による記憶力アップに期待しない方が良いでしょう。

 

 

その食べ物による記憶力アップ法としては、「ガム」を噛みながら勉強する、という方法があります。

 

これは、これまで紹介した食べ物による記憶力アップ法と違って、成分によるものではありません。

 

ガムを噛むことによって、その刺激が脳に伝わり、脳が活性化され、集中力がアップし、記憶力アップが見込める、ということです。

 

海外の野球選手でガムを噛みながらバッティングを行っている選手を見たことがないでしょうか?

 

彼らは、ボールが飛んでくる一瞬に、活性化した脳で対応できるようにしているのです。

 

 

ガムを噛みながら勉強すると記憶力がアップするということは、数々の実験結果から導き出されています。

 

自分のお気に入りの味のガムを噛みながら、勉強してはいかがでしょうか。

 

お気に入りの味のガムなら、リラックス効果も期待できますね。

 

また、ガムを噛むことには、眠気を吹き飛ばす効果もあるので、一石二鳥の良い方法だと思います。

思い出して記憶力アップ

思い出して記憶力アップする方法とは、日常生活の中で物事を思い出して記憶力をアップさせる方法です。

 

日常の中で「あれなんだったっけ?」とふと思った時などに、思い出せなくてもいい、と考えるのではなく、できるだけ頑張って思い出してみるのです。

 

数日前の朝食や、昼食、夕食を思い出したり、直近のことを思い出してもいいですし、子供時代の思い出などの昔のことを思い出してみても良いです。

 

昔の記憶などは、普通は当時の友達と久しぶりに出会った時などの特別な場合にしか思い出すことはありませんが、そのようなことを普段から思い出すようにするのです。

 

他にも、街中に出かけた時などに、前にここに来た時にはどんな服を着ていたか、どの道を通ったか、何のために行ったのか、何を買ったか、などを思い出してもよいでしょう。

 

旅先の風景を思い出して、その風景を場所法に使ったりすることなどもできます。

 

このようにして、物事を思い出していくことで、思い出す力が養われますし、記憶術を用いる際の関連付けに使える対象が増えるという効果もあります。

 

 

また、日常の出来事をできるだけ思い出すようにするために、メモをとらない、という記憶力アップの方法があります。

 

メモを取ることは大切なことですが、必要以上にメモを取ることは、記憶力の低下につながります。

 

なぜなら、メモを取るということは、その情報を後で見返せる、という油断を作り出してしまうからです。

 

すると、その情報を記憶しようという意識が薄れてしまい、すぐに忘れてしまいますし、メモに頼りがちになり、脳が記憶から逃げるようになってしまいます。

 

ですから、本当に重要な情報だけをメモするようにし、それ以外の情報はできるだけその場その場で記憶することが、記憶力のアップには重要です。

 

トランプで記憶力アップ

トランプを使って簡単にできる記憶力アップ法があります。

 

まず、トランプを良くシャッフルします。

 

そして、片手に裏のまま持ち、もう一方の手で一枚ずつ表にして重ねて置いていきます。

 

この時、トランプを見て記憶することに専念します。

 

そして、ある程度の枚数めくったら、めくったトランプをまとめて裏返しにします。

 

これを上から一枚ずつめくって表返しにしていき、表返す前にカードが何であったかを声を出して言うのです。

 

この方法で、記憶力をアップさせることができます。

 

何度も繰り返していき、記憶できる枚数を増やしていきましょう。

 

このトランプを使った記憶力アップ法では、やる時の方法によって効果が変わってきます。

 

数字を語呂合わせ法や、ペグ法などを使って記憶すれば、記憶術の練習になりますし、

 

どの記憶術も使わずに純粋に絵柄を映像として目に焼き付けるように意識すれば、記憶力そのものをアップさせる効果があります。

 

必要に応じて使い分けてください。

 

どちらの目的にも、トランプを使った記憶力アップ法は適しています。

 

トランプを使った記憶力アップ法は、トランプ一組があれば場所を選ばす気軽にできる記憶力アップ法なので、ぜひやってみてください。

記憶力アップ法記事一覧

脳力トレーニングソフト

脳トレ(脳力トレーニング)は、ほぼ全ての人に記憶力アップ効果がある方法です。これまでに、数多くの記憶力アップ法を紹介してきましたが、脳トレは記憶力アップ法の中でも特に誰にでも効果が高い方法です。スポーツにおいて、テクニックを磨くだけでは駄目で、「筋トレ」をして筋力をつけておかなければ上手くテクニック...

≫続きを読む

聴覚・触覚記憶法

聴覚・触覚記憶法では、記憶力をアップさせる方法のうち、主に聴覚・触覚のはたらきを活かした記憶力アップ法を解説していきたいと思います。これらの記憶法は、やっている最中にも記憶力のアップ効果がありますし、その記憶法自体を行うことで、永続的な記憶力アップも見込めます。

≫続きを読む